「 潤菜 どうしん 」 (新富町)

2008.12.21(17:59)
2008年12月11日(木) 今日は私が今夏位からkon様にオファーを出し続け念願叶ったこちら。2007年2月OPENです。
潤う、野菜で「るさい」。「野菜で身も心も潤う」、野菜が主役の日本料理のお店。
築地からもほど近く、新富町駅からはすぐですが、お店がある事をわからせない様にしてるかと思う程の、1階ビルのドアに20cm程の卓上カレンダー位の看板?があるのみ。
わかりづらすぎ(笑)写真は、人1人が通れる階段を2階に上がってやっとこの看板が。

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若いご主人(31歳)が(失礼ながら見習い中の若き青年?位初々しい方)1人で作られ、女性お1人でサーブされる店内は、テーブルが3つの、わずか10席。茶道具や古い器が飾られて、静かな事。お料理は昼・夜ともに1種類のみのコース。しかも珍しく昼夜共にほぼ同じお料理が提供されます。

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今日は他の2組とも年配女性陣で18:30に到着するとすでに1組が始められてました。できれば奥がよかったんですが、奥は既に埋まってましたのでドアに近いテーブル席で。kon様は相変わらずビールをお願い。

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女性がビールを用意してましたが、泡を何度もスプーンで掬い取っては入れ、納得いくまでされてるのが見えました。この席だと女性と向かい合う形になるので、けっこうやりづらかったです。(撮影する身分としてはね&女性がややそっけない方で)

 1品目
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こちらのお店は、だしを鰹節ではなく、全て昆布からとってるこだわりがあるそう。しかし精進料理かと思う程の薄味で、ある意味1品目から驚いた、水菜とじゃこのおひたし。

 2品目
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蕪の葛とじ・銀杏とみたらし餡。完全に好みでしたぁ♪すり流しとか月によって変わる様ですが、優しくて温まるなぁ。このにょろっと紫のが何かは不明ですが、銀杏との違った食感を生み出して、少しのわさびがまたいいアクセントに。

 3品目
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山ごぼうの唐揚げ。まんまっ!!いいですこのプレゼンテーション♪言葉を失いましたけど、しっかりごぼう独特の歯ごたえを残し、素材をいじるのでなく引き出してるお料理。お塩だけで十分。感想は・・是非行ってかぶりついて欲しい。

 4品目
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茶なまこ・こち・京人参・春菊の出し巻き卵・カラスミ・蝦芋にそば味噌を添えて・黄菊の酢漬けetc・・お野菜自体は最低限の味付けでまさに「野菜が主役」。
この繊細な色使いには脱帽。
誰か風に言うと「玉手箱や~~」って言いたくなる位。

 5品目
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お椀です。とても肉厚な鴨が覗くと2枚。お出しがとってもいい加減でおいしいわ~。塩分はかなり控えめですね。手前には、焼き色を付けたゆばがとろ~っと。奥には甘いネギが。

 6品目
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酒盗の白菜サラダ。サラダと言っても茹でて、おひたし的に薄めのお出しがかかってます。うーん酒のつまみ的な。塩辛ですな。万人受けは難しいかな。

 7品目
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黒むつの一夜干し・ぽん酢醤油でも。これも特にかな。もう少し脂ののった魚なら良かったんだけどと二人同じ感想で。

 8品目
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くわいの肉じゃが。これは揚げてもおいしそうだけど、ねっとりした様な食感。よくある肉じゃがの甘辛い味ではなく、こちらも控えめな為、少し山椒で味にメリハリがついてます。

 9品目
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土鍋で運ばれ脇で取り分けてくれた自然薯のむかごご飯です。山芋の実?この時期しか食べられない秋の味覚だ。ほくほく。おこげが入って、他の味付けは感じられない位シンプル。すぐおかわりどうですか?と。kon様には薄味すぎた様で、相方さんは迷わずおかわり。お出し、見た目芸がない様ですが、だしが桜えびからも~これ感動ってか目からウロコ!こっちの方がおかわりしたい。

 10品目
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今日の私のBESTを挙げるなら、2.3.9(お出し).10品目です。 カットしてない丸々の葛餅と、くどくなくさらっとしてる黒蜜に、極めつけの生姜汁が入ってます。けっこう生姜が前面にきてるんですが、見た目以上、もうおいし過ぎました!拍手!
写真だとわかりませんが、これ和菓子用の小さなお箸なんです。

 11品目
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じゃが芋の羊羹です。食べてて舟和の芋羊羹を思い出しました。味的にはそんな感じかな。お抹茶を点ててくれてお開きです。下の写真の脇に座ったんですが、9品目位から、シュポシュポ動きだしてましたね。

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「どうしん」は楽しくお喋りしたい方と言うよりは、おいしい物が本当に好きな方と行ってほしいなぁ。
和食の名店 「賛否両論」 の様にパンチのある満足度ではなく、一見地味な分、じわじわくるんですよね。帰宅して思い返すと、あーまたあれが食べたいなと。

頻繁には難しいかもですが、四季おいしい物が出てくる時期にまた思い出す、ここは「イタリアン」「フレンチ」「どうしん」位に確立されたコンセプトがきちっとあって、母世代の夜抜けられない人には、お昼でもほぼ同じメニューが味わえるのでありがたいですね。

夜コース×2 ビール×2 サービス料別途10% 合計 15070円  
おすすめは奥の2テーブル席です♪

「潤菜 どうしん」

東京都中央区新富1-9-11 亀田ビル2F
不定休 要予約
昼12:00~13:00(入店)
夜17:30~20:30(入店)


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